基礎2/22初級

12星座 — 元素と性質

12の星座は、四つの元素と三つの性質で織りなされています。

黄道十二星座は、適当に十二個あるわけではありません。実は四つの元素 × 三つの性質を掛け合わせて(4×3=12)、きっちり組まれているのです。この構造さえ知っていれば、星座の名前をすべて覚えなくても、性格の傾向を組み立てるように読み取ることができます。

まず四元素です。は情熱と推進力(おひつじ・しし・いて)、は現実感覚と粘り強さ(おうし・おとめ・やぎ)、は思考とコミュニケーション(ふたご・てんびん・みずがめ)、は感情と直感(かに・さそり・うお)を意味します。元素ごとに星座が3つずつ割り当てられています。

次は三つの性質(モード)です。活動宮(カーディナル)は季節を開く始まりの気質、 不動宮(フィックス)は一度決めたら貫く維持の気質、柔軟宮(ミュータブル)は状況に合わせて柔らかく変える適応の気質です。性質ごとに星座が4つずつ割り当てられています。

この二つを掛け合わせると、一つの星座の性格が描き出されます。たとえばおひつじ座 = 火 + 活動宮なので、火がつくように新しいことをぱっと始める人です。おうし座 = 地 + 不動宮なので、一度腰を据えたら黙々と長く守り抜く人です。こんなふうに、元素が『何を』、性質が『どのように』決めるかを考えると分かりやすいです。

自分の十天体が四つの元素にどう分かれているか。高いほうが自分がよく使う気質です。

ところで自分の出生図には星座が一つだけあるわけではなく、太陽・月をはじめとする十天体が、それぞれ違う星座に散らばっています。その十個がどの元素に偏っているかを数えてみると、自分の気質の重心が見えてきます。火が多ければ情熱的で率直、地が多ければ安定していて誠実、風が多ければ社交的でアイデア豊富、水が多ければ情に厚く繊細な傾向があります。

ある元素が少なく現れているときにも意味があります。悪いという意味ではなく、その機能が少し不慣れなだけかもしれないというサインです。ただし、ここで数えているのは十天体の星座配置だけなので、実際にその機能がどれくらい強いかはハウスや月、支配星、アスペクトまでを合わせて見て初めて判断できます。たとえば水の星座の天体が少なくても、月が強かったり4・8・12ハウスが強調されていれば、感情の機能はむしろ豊かなこともあります。つまり『元素の数』はあくまで出発点なのです。

例で見てみましょう
生年月日(と生まれた時間)を入力すると、あなたの十天体が四つの元素にどう分かれているかを数えてお見せします。
たとえば火が4個で最も多く、水が0個だとしたら、情熱的で推進力は強いものの、自分の感情に目を向ける時間が助けになる、といった具合です。
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学んだ概念を、自分の出生図で直接確認できます。

本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。

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