チャートがどちらに偏っているか — 内面/社会、自己主導/関係性。
個別の天体を超えて、チャート全体がどちら側に偏っているかを見れば、その人の大きな傾向がつかめます。チャートを十字に分けて、上下(半球)と左右(半球)で重心を見るのです。
上下(南・北半球)から見てみましょう。天体が下側(北、地平線の下)に多ければ内面・私的な領域に重みが置かれます。一人でじっくり固め、内側から満たしていく結びです。上側(南、地平線の上)に多ければ 社会・外部活動が中心になります。外に出て世界とぶつかりながら育っていく結びです。
左右(東・西半球)はこうです。左側(東、アセンダント側)に多ければ自己主導型で、自分で方向を決めて突き進みます。右側(西、ディセンダント側)に多ければ関係中心型で、人や状況に合わせて共に動く力が強くなります。
この二つを重ねると四つの象限になります。おおよそ『自己形成 → 環境適応 → 関係・社会参加 → 集団・意味』の順に人生の舞台が広がっていく構造です。重心がどちらに偏っているかがわかれば、チャートを一つひとつ読み解く前に全体の雰囲気を先につかむことができます。
本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。