十四主星13/22上級

星系 — 星は群れで動く

殺破狼・機月同梁・紫府廉武相。十四星は三つの群れにまとまって回ります。

十四星を一つずつ覚えようとすると、すぐに疲れてしまいます。ですが実際に命盤を読むときは、星を一つずつ単体では見ません。いくつかずつまとまりにして見ます。この集まりを 星系と呼びます。

四つの組み合わせで十四が余すことなく分かれます。三+四+五+二です。

殺破狼(殺破狼)七殺 · 破軍 · 貪狼

盤を揺さぶって組み直す性質です。じっとしているのに耐えられず、変えてこそ生きます。

機月同梁(機月同梁)天機 · 太陰 · 天同 · 天梁

内を固める質です。急に覆すより、調整し、いたわりながら長く続けます。

紫府廉武相(紫府廉武相)紫微 · 天府 · 廉貞 · 武曲 · 天相

地位を守り、積み重ねる結び。責任を持ち、体系を築いていく側です。

巨日(巨日)巨門 · 太陽

表に出して語る質です。明らかにし、問いただし、知らせる力があります。

組み合わせの中でも殺破狼が最もはっきりしています。七殺・破軍・貪狼のこの三星は、命盤の上で 常に正確に三合に開いています。四マスずつ間を空けた三角形が必ずできます。誰の命盤でも例外はありません。

七殺・破軍・貪狼は、どの命盤でもこのように四マス間隔の三角形を作ります。

これが重要なのはなぜでしょうか。17章で学ぶ三方四正のためです。宮を一つ見るときは、三合でつながる位置も一緒に見るという話でした。ところが殺破狼の三星はすでに三合で結ばれているので、三つのうち一つが命宮に入れば、残り二つは自動的に三方に入ってきます。殺破狼が命宮にある人ほど「変える力」がひときわ強く出るのはこのためです。一つの星ではなく、三つが同時に働くからです。

残りの組み合わせは、幾何学的にそこまできれいには収まりません。同じ宮に重なって座ることもあれば(紫微と天府が同じ枠に入る配置はよくあります)、向かい合うこともあります。ただ、性質が通じ合っているのでまとめて読みます。機月同梁の四星は「性急にひっくり返さない」という点で、紫府廉武相の五星は「持ち場を守る」という点で互いに似ています。

ここでも良い悪いはありません。殺破狼が荒々しいわけでも、紫府廉武相が高貴なわけでもありません。速度と方向が違うだけです。揺さぶってこそ生きる人と、守ってこそ生きる人がいるということです。自分の性質と反対に生きれば、どちらにしても苦しくなります。

例で見てみましょう

生まれた時刻を入れると、自分の命宮がどの星系に属するか、殺破狼がどの枠に散らばっているかが分かります。

生年月日を入力して、自分のチャートで見る
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学んだ概念を、自分の十二宮の命盤で直接確認できます。

本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。

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