十二の場所9/22中級

人がいる場所 — 兄弟・子女・奴僕・父母

自分のそばに誰がいて、その関係がどんな結びなのかを見る四つの場所です。

核心となる四宮の次に見る八つの宮は、性格が二つに分かれます。人がいる宮人生が置かれる宮です。この章は前者、すなわち誰が私のそばにいて、その関係を私がどう結ぶかを見る四つの宮です。

兄弟兄弟宮 (兄弟宮)

兄弟や身近な同世代との付き合い方

子ども子女宮 (子女宮)

子どもや目下の人、自分が育て上げるもの

人脈奴僕宮 (奴僕宮)

同僚や目下の人とのやり取りの仕方

父母宮 (父母宮)

親・目上の人との縁

ここでぜひ押さえておきたいことがあります。この四つの宮は相手を占う宮ではありません。 父母宮が険しいからといって、親に何かが起こるという意味ではありません。私がその関係をどんな結び方で結ぶか、どこで楽でどこでぶつかるかを示す自分側の鏡です。他人の人生を読む宮として使うと、そこから狂い始めます。

名称が古語なので語感が強い宮もあります。奴僕宮は使用人を意味する古い呼び名ですが、今は同僚・部下・取引先・チームを見ます。今どきの言葉なら「人脈の宮」に近いです。子女宮も子どもだけでなく、自分が育てるもの全部、後輩・作品・事業まで見ます。

兄弟宮は、兄弟姉妹がいなくても空にはなりません。自分と並んで立つ同輩、つまり友人・同期・事業のパートナーを見る場所です。昔の名前にとらわれず「その場所が何を扱うか」で読めば、今の暮らしにもそのまま当てはまります。

人にまつわる四つの宮。命宮を中心に散らばって座ります。

読むときはまず命宮と向き合っているかを確かめます。紫微斗数は宮を一つだけ切り離して読まないという話でした(17章)。父母宮に入った星も、その宮だけでなく向かい合う宮と一緒に読んで、初めて意味が立ちます。

例で見てみましょう

生まれた時刻を入力すると、四つの宮にそれぞれどんな星が入っているかを確認できます。

生年月日を入力して、自分のチャートで見る
私の紫微斗数レポートを見る
学んだ概念を、自分の十二宮の命盤で直接確認できます。

本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。

占い
コミュニティタロットマイページ