体、外に出たときの自分、住む場所、そして心が休まる場所です。
残りの四つの宮です。人ではなく人生が置かれる条件を見ます。身体、外に出たときの自分、暮らす空間、そして心が休まる場所です。
体と心が先に疲れるポイント
家の外で表れる姿と縁
住まいと蓄えるもの
心の余裕と楽しみを得る方法
疾厄宮は病気を占う宮ではありません。紫微斗数は医学ではないのです。この宮が教えてくれるのは「無理をしたとき、どこから信号が出るか」です。ある人はまず眠りが崩れ、ある人はまず消化が崩れます。その傾向を見る宮です。体に実際の不調があるなら、この宮ではなく病院に行ってください。
遷移宮は命宮と真正面から向き合います。そのため、紫微斗数を少し学ぶと最もよく見返す位置になります。命宮が「一人でいるときの自分」だとすれば、遷移宮は「外に出たときの自分」です。家にいる時と会社にいる時とで別人のように見える理由がここにあります。移動・引っ越し・海外生活のような物理的な動きもこの位置で見ます。
田宅宮は不動産だけでなく、身を置く空間すべてを見ます。家、部屋、働く場所、受け継ぐものまでです。自分の空間が整っていないと力が出ない人か、どこでも構わない人かが、ここで分かれます。
紫微斗数が特に重く見る宮が福德宮です。どれほど外見が良くても、福徳宮が落ち着かなければ人生は疲れると考えられてきました。今の言葉で言えば「心が休まる場所」に近いです。財帛宮が良くても福徳宮が騒がしければ、稼ぎながら不安な人になり、逆であれば持ち物が少なくても穏やかな人になります。満足の宮だと捉えていただければ結構です。
ここまでが十二の宮です。宮をすべて知ったので、次はそこに何が座っているか、十四の星へと進みます。
本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。