両親・兄弟・財・職場…関係として読み解きつつ、伝統的な見方と現代的な見方を分けて見ます。
前の単元の十神は、自分と文字たちの『関係』でした。この関係を実際の人として置き換えて読むのが 六親です。同じ十神でも『財産』のように仕事として見ることもできれば、『家族』のように人として見ることもできます。人として見る視点が六親なのです。
大枠はこうです。印星は自分を支えてくれる座なので親・師、比劫は自分と並ぶ座なので兄弟・友人・同僚、食傷は自分が送り出す座、財星は自分が扱う座なので 財産・父、官星は自分を締めつける座なので仕事・名誉と見ます。
ここでどうしても触れておきたいことがあります。伝統的な命理学には、性別によって配偶者を異なる見方で読む観法があります。例えば男性は財星を妻として、女性は官星を夫として見る、という具合です。古い社会構造を反映した解釈なので、今の時代にそのまま当てはめるには注意が必要な部分があります。
そこでGlowyでは、六親を「固定された家族表」ではなく「エネルギーの役割」として読むことをおすすめします。財星は『自分が現実とお金を扱う力』、官星は『責任と社会的立場を守る力』、印星は『受け入れて学ぶ力』というふうにです。伝統的な解釈は参考程度に知っておきつつ、人間関係は結局のところ、それぞれの選択と努力によって築かれていくものだということを忘れないでください。
本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。