関係の解釈9/20中級

天干合・冲 — 天の気の駆け引き

甲己合・乙庚合…合があるからといって、必ず変化するわけではありません。

地支同士に合・冲があるように、天干同士にも合と冲があります。地支の関係が地上でのご縁だとすれば、天干の関係は天の上での気の駆け引きです。

天干合は五つの組み合わせです。具体的には甲–己、乙–庚、丙–辛、丁–壬、戊–癸です。二つの文字が手を組むと、もとの五行をいったん脇に置いて新しい五行に変わろうとします(例:甲木+己土→土)。これを 合化と呼びます。

天干合の五つの組み合わせ。二つの文字が出会うと新しい五行に「変わろう」としますが、実際に変わるかどうかは条件を見極める必要があります。

ここで一番大切なポイントがあります。合があるからといって、必ず別の五行に変わるわけではありません。 実際に合化が成立するには、季節(月令)がその五行を後押しし、周りに邪魔する文字がなく、変化した五行が根を張れる場所があることが必要です。条件が合わなければ、二つの文字はただお互いをつかんで結びついているだけです(合はあっても化はしていない状態です)。だから「合があるから、この人は絶対にこうだ」と決めつけるのは注意が必要です。

天干冲は正面からぶつかり合う関係です。具体的には甲–庚、乙–辛、丙–壬、丁–癸です。(真ん中の土である戊・己は冲しません。)冲があると、その気が揺れたりぶつかったりして、決断・変化・緊張の色合いとして読みます。悪いものではなく、動きと刺激のサインとして読めば大丈夫です。

例で見てみましょう
生年月日と生まれた時刻を入力すると、あなたの四つの天干の間に合・冲があるかをお伝えします。
合があっても、本当に別の五行に変わったのか(合化)は、条件も合わせて見る必要があることもお伝えします。
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学んだ概念を、自分の八字で直接確認できます。

本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。

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