月支から導き出す人生の設計図を、候補と確信度で見ていきます。
ここからが本格的な中級です。格局(かくきょく)は命式の代表構造を読み取る枠組みです。「この人は世の中でどんな形で機能するのか」を一言でとらえてくれます。四柱推命を家にたとえるなら、格局はその家の 設計図です。
格局は普通、月支から選びます。月支は季節にあたり、最も力が強いからです。手順はこうです — 月支の中の蔵干を開いて、その中で天干に透出(表に現れ出ること)した文字を優先して取り、なければ 正気(本気)を取ります。その文字の十神が何かによって、格の名前が決まります。
代表的な格はこちらです — 正官格・偏官格、正財格・偏財格、食神格・傷官格、正印格・偏印格、そして比劫が強い建禄格・羊刃格。例えば月支に正官が出れば正官格で、規範と責任の中で認められるまっすぐな構造と見ます。傷官が出れば、才能を際立たせて表す創意・批判型です。
ただし、一つ知っておいてほしいことがあります。格局は学派ごとに判定基準がかなり異なり、透出をどれだけ重視するか、雑格をどう見るかによって結果が分かれます。だからGlowyでは、格局を一つの有力な候補として — 判定の根拠と確信度、そして他の解釈の可能性まで併せて見ていただくことをおすすめします。格局は人を閉じ込める箱ではなく、自分を理解するための大きな見立てです。
本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。