まとめ22/22上級

命盤を読む順番 — 総合

六つのステップで、断片を一人の人物としてつなぎ合わせます。

パーツはすべて学んだので、次はそれをつなげる番です。紫微斗数は見るべきことが多いので、順序なく取り組むと十二マスの中で迷子になります。

六つのステップを盤の上に重ねると、こうなります。命宮から出発して三方へ広げ、福徳宮を経て、時間で締めくくります。
1
命宮から

どのマスが命宮か、そこにどんな主星が入っているかを見ます。主星がなければ、すぐに三方四正へと進みます。

2
明るさと四化

その星が居心地の良い位置にあるか(明るさ)、どんな標がついているか(四化)を見ます。同じ星でも、ここで違いが出ます。

3
三方四正

対宮と三合の二つの位置を合わせて見ます。四つすべてを見て初めて、その宮の話が完成します。

4
補助星

六吉・六煞が付いているかを見ます。同じ主星でも人によって違って見える理由がここにあります。

5
身宮と福徳宮

生きるうちに重みが乗っていく方(身宮)と、心が休まる場所(福徳宮)を見ます。表向きがよくても、ここが落ち着かなければ、疲れやすいと考えられてきました。

6
大限と流年

最後に時間を重ねます。今がどの宮の十年に当たるのか、その時期にどの星が点くのかを見ます。

最後に、読み方の姿勢について一言添えておきます。紫微斗数は宮が区切られているので 断定しやすい構造です。「夫妻宮に七殺が入っているから結婚が難しい」というような文章が簡単にできてしまいます。ですが、その宮を支える三方の宮、付いている補助星、巡る大限まで重ねて見ると、話はそのたびに変わってきます。

昔の文献も、星一つで人を決めつけるなと繰り返し記しています。命盤は答えではなく、 自分を様々な角度から映し出す地図なのです。どこに重心があるかを知れば、力をどこに使うかを決める助けになります。それがこの学びの役立ち方です。

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学んだ概念を、自分の十二宮の命盤で直接確認できます。

本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。

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