チャートを十字に分ける四本の柱 — 自分・人間関係・キャリア・ルーツ。
ハウスに柱があるって知っていましたか。出生図には、人生を十字に四等分する四つの点があります。これを四つの軸(アングル)と呼びます。ビッグ3で出会ったアセンダント(ASC)もその一つです。この四つの点が出生図の骨組みになっています。
ASC(アセンダント)は生まれた瞬間の東の地平線にあたり、自分・身体・第一印象・人生の出発点を意味します。その正反対にあるDSC(ディセンダント)は西の地平線です。関係・パートナー・結婚、つまり自分が惹かれる相手との一対一の関係を意味します。『自分』の向かい側に『あなた』がいるというわけです。
上下の軸もペアです。MC(天頂)は空のてっぺんなので社会的な方向性・キャリア・名誉・目標を、その反対にあるIC(天底)はルーツ・家・家族・内面の基盤を意味します。だからキャリアを見るときはMCと第10ハウス、恋愛や結婚を見るときはDSCと第7ハウスを特によく見ます。
実践的なコツを一つ。この四つの軸のすぐそば(コンジャンクション)にある天体は、存在感が一気に大きくなります。こうした天体は『アンギュラー(angular)天体』と呼ばれ、出生図の中で一番声が大きい俳優だと考えるとよいでしょう。だから軸の近くにどんな天体があるかが、その人の人生の舞台で特に重要になります。
本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。