まとめ18/18中級

総合 — 選んだものを一か所に

部位別の点数を合算しません。どちら側に重みが傾いているかだけを見ます。

最後の単元です。ここまで鏡を見ながら選ばれたものを一か所にまとめてみましょう。

まとめ方について、先にお伝えしておきますね。部位ごとに点数をつけて合計することはしません。五岳の章では「一か所の造作が良いかどうかではなく、五つが互いに調和しているか」だとお話ししましたし、十二宮の章では「十二をそれぞれ採点する表ではなく、どの領域に重みが置かれているかを読む地図」だとお話ししました。総合も同じ原理です。選んでいただいた項目がどちらの方向に力を注いでいるかだけを見ます。

方向は四つに分けました。これまでの単元ですでに使った言葉をそのまま採用しています。

伸ばす力前へ押し進めるタイプ

決めたら動き、場を広げる方向に重心があります。始めて押し進める場面で力が出ます。

つなぐ力人と人を結ぶタイプ

空気を読み、間を結ぶ方向に重心があります。人が集まる場で自分の役割がはっきりします。

守る力耐えて積み上げるタイプ

一度つかんだものを手放さず積み上げる方向に重心があります。時間がかかることで真価が出ます。

見極める力見比べて選び分けるタイプ

はかり、比べ、選び分ける方向に重心があります。正確さが求められる場面で信頼を得ます。

選んでみると
まだ何も選ばれていません。上の各単元に戻って、鏡を見ながら一つずつ選んでみてください。三つだけ選んでも、方向性が見え始めます。

読んだ後、当たらないと感じられたかもしれません。それはそれで正しいです。選ぶ人は結局、自分の顔を自分で判断して選んだのですから、この結果は顔を測定した数値ではなく、あなたのが自分の顔をどう見ているかに近いものです。人相学がしてきたことも、実はこれに近いものでした。決まった答えを教えるのではなく、自分をもう一度見つめ直させることです。

そして顔は変わり続けます。眉は整えれば変わり、法令は生きてきた通りに刻まれ、気色は数日でも変わります。今日選んだものが一生の答えではありません。半年後にまた来て選び直してみると、変わったところが見えるはずです。

ここまでが人相学を学ぶ全課程です。長い道のりをともに歩んでくださり、ありがとうございました。

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伝統的な人相学に基づく参考・娯楽目的のコンテンツです。外見に順位をつけたり、決まった運命を明かすものではありません。

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