部位別9/18初級

眉 — 保壽官、守る力

言葉なしに表情を作る唯一の部位です。

眉は五官のうち保壽官(ほじゅかん)にあたります。守り、長く続ける力を見る場所です。十二宮では 兄弟宮を受け持ち、そばに置いて長く続く人間関係の質もここで読みました。

顔の中で眉が特別な理由が一つあります。言葉がなくても表情を作る部位という点です。驚けば上がり、困れば寄り、納得すれば緩みます。だからこそ眉の基本の角度は、その人が普段どんな表情で世の中と向き合っているかに近いものとして読まれてきました。

点線は水平の基準線です。眉がその線とどう交わるかを見てください。

選ぶときのコツがあります。眉頭と眉尻、その二点だけ見てください。その間がまっすぐなら一文字型、ゆるやかに弧を描けばアーチ型、途中で角が立てば山型です。尻尾が始まりより下なら下がり型、上なら上がり型です。

鏡を見て選んでみてください

選んだものは保存され、最後の総合単元でまとめて読み解きます。いつでも変更できます。

毛量と長さ

保壽官は、気が漏れずに集まっているかを見る位置です。そのため形と同じくらい、毛の密度と長さもあわせて見ました。

濃く太い型

描かなくても色が濃く毛が密なので、遠くからでもはっきり見えます。

気が外に伸びる相と見ました。人を率いて先頭に立つ立場が似合い、人間関係でも誠実に責任を持つタイプだと読みました。

薄く細い型

毛がまばらで色も薄いため、整えたり描いたりしないとあまり目立ちません。

感覚が繊細な相と見ました。相手の気持ちを素早く読み取り、柔らかく合わせていく調整型だと読みました。

長い眉

眉尻が目尻よりも外側まで伸びていて、目全体を横切るように覆っています。

人とのご縁が広い相と見ました。関係を長く続け、一つのことを地道に探究する粘り強さがあると読みました。

短い眉

眉尻が目尻まで届かずに終わっていて、目より眉のほうが短く見えます。

自ら道を切り開く相と見ました。前に出るよりも後ろで実質を支えるタイプで、見た目は硬く見えても内には情の深さがあると読みました。

最後に最も重要な注意点です。眉は顔の中で人が最も手を加える部位です。整えたり、描いたり、タトゥーを入れたりもします。人相学で読むのは整える前の元々の形です。ですから選ぶときは手入れをしていないときの形を思い浮かべてみてください。記憶があいまいなら、昔の写真が役に立ちます。

逆にこうも言えます。眉は変えられる部位という意味だからです。昔の人も、人相は固定された判決ではないと言っていました。どんな印象を与えたいかを決めて眉の角度を整えることは、むしろ人相の原理を実際に使いこなす方法に近いのです。

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伝統的な人相学に基づく参考・娯楽目的のコンテンツです。外見に順位をつけたり、決まった運命を明かすものではありません。

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