核心の解釈15/20上級

用神深化 — 喜神・忌神・仇神・閑神

五つの五行に役割を割り当て、抑扶・調候・通関・病薬を区別します。

前の単元で、用神を「自分に必要な気」として学びましたね。実際の命理学では、用神を中心に五つの五行それぞれに 役割を割り当てます。これを知っておくと、「この気は良くて、あの気は悪い」という見方が、ずっと立体的に見えてきます。

五つの役割はこうです。用神が核心、喜神はその用神を生み出して助ける気、忌神は最も負担になる気、仇神はその忌神を育てる気、そしてどれにも属さない閑神は中立です。だから「ない五行」が実は忌神であるがゆえに、ないほうが幸いなこともあるのです — 前の単元の『不在はヒントにすぎない』が、ここで完成します。

用神 · 今、自分に最も必要な中核の気
喜神 · 用神を生み出して助ける、ありがたい気
閑神 · 大きく助けも害しもしない、中立の気
忌神 · 今、最も負担になる気
仇神 · 忌神を生み出し、負担を大きくする気
用神を中心に、五つの五行それぞれに役割を割り当てます — 用神・喜神・閑神・忌神・仇神。

用神をどんな原理で決めるかすら一つではありません。代表的なものに四つあります — 強弱を整える抑扶、寒暖を整える調候、争う二つの勢力をつなぐ通関、命式の病を治す病薬です。同じ人でも、どの観点から見るかによって用神が変わることがあるので、 何を優先して使うかが腕の見せどころです。

抑扶用神
強弱を抑えたり補ったりして天秤を釣り合わせる、最も一般的な方法
調候用神
命式が寒すぎたり暑すぎたりするとき、まず気温を整える方法
通関用神
二つの勢力が拮抗して争うとき、その間をつなぐ気を用いる方法
病薬用神
命式の『病(やまい)』をピンポイントで見つけ、それを治す『薬』を用いる方法

だから用神は大家の間でも解釈が分かれる領域です。Glowyが一つの答えを示すとしても、それは「この見方が最も筋が通っている」という確信度のある提案であって、唯一の正解ではありません。ですから用神も 断定より参考として、自分を理解するための数あるレンズの一つとして見てください。

例で見てみましょう
生年月日と生まれた時刻を入力すると、あなたの五つの五行に用神・喜神・閑神・忌神・仇神の役割を割り当ててお伝えします。
どんな原理(抑扶・調候など)で決めたのかと、確信度まで併せてお伝えします。
生年月日を入力して、自分のチャートで見る
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学んだ概念を、自分の八字で直接確認できます。

本コンテンツは伝統的な命理学・占星学に基づく参考・娯楽目的のものです。

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